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さあ、釣りに行こう!

201213日(火)
場所/三浦半島・城ヶ島 釜島裏

 2012年を躍進元年と決め、新たな思いで仕事と釣りに邁進致します。
と、いう訳で初釣りに出発。城ヶ島を目指して家を10時15分に出発、いつもより早めに出たのは今日の潮が12時頃満潮を迎える為。現地到着
11時30分、初釣りは磯でと決めていたので土産物屋通りを抜けて表磯に到着、いつもの事ながらここは釣り人でひしめいている。入れそうな所はと見渡すと、釜島裏の左側が空いていたのでここに入ることにした。
満潮からの落とし狙いなので急いで準備を始める、今日の海は濃い藍色で何だか釣れそうな予感。5分ぐらいコマセをしてから仕掛けを振り込むと潮はすばらしい速さで左沖に流れてゆく、この場所では最高の条件だ。かなり沖まで流れて浮きが見えなくなってから竿に直接のアタリ、結構な引きを楽しみながら手元まで寄せた所で針ハズレ。本年の初物はバラシでありました、まあいつもの事ですね。その後同じような手順でメジナ
30cm26cmと釣ったところで潮が遅くなる、と同時にメジナのアタリも止まり、その後はオハグロベラ、キタマクラと外道しか掛からなくなりそのまま日没終了。前回持ち帰って刺身で食べたメジナが素晴らしく美味しかったので、30cmは今日も持ち帰ることにした。
磯を清め、背負子を担いで夕暮れの磯を歩き始めたのだが、実はさっきから気になっていた事がある。遠くで誰かが人の名前らしき言葉を叫び続けているようなのだ。その声は磯の出口に近づくにつれてだんだんとはっきりしてきた。「みやこ〜、みやこ〜」と一段高い岩の上から私と同年代の女性が人の名前を呼んでいるのだった。
「どうかしましたか?」と尋ねると「写真を撮りに行ってくるといった娘が暗くなっても戻って来ないのよ」との事、これはまずいぞと背負子を下ろしかける私に「娘といってももう30過ぎなんですけど」「都会育ちだから暗い磯なんか歩けないのよ」とおっしゃる・・・・・。「夕焼けでも撮影しているんじゃないですか〜」と少し呆れていう私。背負子を背負い直して歩き始めると程なく「お父さ~ん、みやこ居たわよ〜」と背後で声が聞こえた。
う〜ん!
30すぎの娘を両親で探していたのか・・・・。しかし考えてみれば、いくつになっても親にとっては子供は子供なのだ。それが親という生き物の特性なのだと思う。育児放棄や児童虐待なんかがよくニュースになる昨今だけれど、本当は過保護ぐらいが親として正常な状態なのではないかしらん。
そんなことを考えながら駐車場まで戻ると、まだ営業をしている土産物屋がある。そうだ、うちの子(高校生)が好きなイカの丸焼きと焼きとトウモロコシ、お土産に買って帰ろっと。                                              

 
 生かしたまま持ち帰り 


 美味しそうなメジナ

 
 夕暮れの帰り道

2012年1月19日(木)
場所/三浦半島・城ヶ島 展望台下

 平日釣行であります。
同行者は房総の釣り師Dさん。朝9時ごろ我が家に来ていただき一路城ヶ島をめざした。今日は若潮で満潮は12時頃、上げ下げの両方を狙おうと早く出発したのだが、いきなり首都高は事故で大渋滞、結局現地に着いたのは11時半過ぎで既に潮止まり、出鼻をくじかれた〜。
いつも行きたいと思いつつも、城ヶ島の駐車場から道のりも長く、おまけに帰り道は急な階段を登らなければならないこの磯へは、自分の体力と足腰の弱さも考えて釣行を断念していたのだ。でも今日は私よりずっと頑丈な
Dさんが一緒なので心強い。
北東の風が灯台方向から回り込んでくるので、二人とも右方向を向いて並んで釣り始める。この場所は結構な型の魚が釣れるという情報があり仕掛けはいつもより大ぶり、しかし潮止まりでしばらくはベラと海タナゴのみ。仕掛けを沖目に振り込んでコマセを被せつつ足元にもせっせと撒くこと2時間。それでも良いアタリが全く無いので、遂には何時もの
Sサイズの0浮きにハリス1.25号、細軸のグレ針3号という仕掛けになってしまった。
浮きが小さく自重が無いからあまり沖には振り込めない、仕方なく手前の根際を狙うこととなったのだが、実はこれが大正解。
格闘の末、針を伸ばされながらも
Dさんの素早いタモ入れで上がったのは口太メジナ41cm、針を太軸のものに変えて次は33cm
夕まずめまでやりたかったけれど、駐車場が午後5時で閉まってしまうので仕方なく、磯を清めて午後4時納竿。

帰り道は想像していた通りの難行苦行で両膝ガクガク・心臓もバクバク。多分二度とこの磯には来ないと思うゾ!本当〜〜〜にお疲れさま。
Dさんありがとうございました。

                                       


   軽量のグレ3号針はすぐ伸ばされる

20121月28日(土)
場所/三浦半島・城ヶ島展望台下


房総の釣り師
Dさんと釣行です。
前回行った展望台下へまた行こうと言うことになったので、帰り道の急階段の事を考え、荷物をグッと減らして出かける事にした。
今回は城ヶ島公園の手前の階段から降りてみたのだが、やっぱり前回の奥の階段から行った方が楽だったかもしれない。
釣り場に着いてみると流石に土曜日とあって釣り場はほぼ満員状態。取り敢えず空いている所で竿を出してみたのだが、その場所は潮が磯と平行に左から右に磯伝いに流れ、しかも左からの風なのですぐに右隣の人の前まで仕掛けが流されてしまう、これでは釣りにならない。磯を移動しようにもこの近辺ではどこにも空いている所は無く、結局ここで終日やる事になった。
結果は小メジナ・メバル・ベラの外道トリオで完敗。右隣の磯にいた海苔メジナの方は
30cm台を一匹釣ったようだから決して魚が口を使わなかった訳ではなさそうだが、軽い仕掛けで魚を極力浮かせて釣る、私の釣り方では全く歯がたたなかった。重り負荷の大きな浮きに噛み潰しオモリを段打ちして、ピンポイントの止め釣りをすればよかったと反省。
三浦半島では25日あたりから海水温が急上昇したようだが、外気温と釣果は急降下で寒いこと寒いこと。
                                       

叶わぬ時の神頼み

2012211日(土)
場所/南房総 川下港外の磯


千葉の釣り師Dさんと久しぶりの房総釣行であります。
10
時に館山自動車道の終点「富浦インター」を出てすぐ近くにある「マリンスポット釣吉」で待ち合わせ、とりあえず腹ごしらえをしようという事で、最近テレビで紹介された相浜の食堂へと直行した。テレビで紹介されたすぐ後という事でかなりの混み様で、なかなか注文した料理は出てきません。自分でお茶など入れて(セルフサービス)待つ事10数分、やっと海鮮丼にありつきました。魚の味はというと、よく言えば超新鮮、悪く言えば死後硬直中でゴリゴリ、旨みもまだ出ていません。
さて釣りの方は、さすがに連休の初日とあって釣り場がありません。相浜から伊戸・西川名・州崎灯台下・もどって、布良・根本・ドンドン・砂取りとウロウロ行ったり来たり。最後に川下港外側の磯が空いているのを見つけ、やっと竿を出す事になったのであります。
コマセをするとまるで真夏の海のように小魚がワッと集まってきます。水温が相当高いのかな、などと思いつつ第一投、すぐに草フグが掛かって来ました。その後も延々とフグの猛攻は続き、フグ30匹に針取られ20回といった按配でまったく歯がたちません。3Bの浮きでハリスにガン玉を段打ちして、足元のサラシが大きく出た瞬間にサラシの中でやっと小メジナ2匹。しかし、その後はサラシの中までもフグが入ってくるようになり、万事窮す。薄暗くなるまで延々とフグの猛攻は続くのでありました。
帰り道に潮が上げてくると水没する箇所があって、足腰の弱い私には超危険。Dさんに荷物を持ってもらってなんとか帰還いたしました。ありがとさんでした、お疲れさまでした。ここの所ボウズが続いています。次回は何としてでもこの流れを断たなければ・・・と思うのですが、何処かいい所ないかな~。


鵜が沢山いますが、毒のある事を知っているのかフグは食べない様です。



2012年2月26日(日)
場所/三浦半島 城ヶ島・黒島堤防


土曜日が雨模様だったので、今日出かける事にした。城ヶ島の表磯に行くつもりで家を出たのだが、日曜日ゆえどのポイントも人で一杯だろうと思っていた。しかし城ヶ島大橋から黒島堤防を見ると、なんと一人も釣り人が居ない。これは行くしかないでしょう!
という事で黒島堤防の表側で釣り開始したのだが、水温が低く餌取りもまばら。棚はドンドン深くなり、ゼロ浮き仕掛けにガン玉を打ち足して、なじんだら浮きごと沈む設定。浮きが視界から消えてから暫く後、道糸がスッと走る。この手でメジナ27㎝を頭に4匹。
薄暗くなったころ小さなアタリが出始めたのでG5の浮きに変更し、ガン玉をさらに段打ちして仕掛けを立たせ、小さなアタリを掛け合わせると写真の大きなウマヅラハギ。いい引きで40cmオーバーのメジナかと思ったがガッカリ。
夕方からはイカ釣り師が入ってきた。お話しを伺うと、ここは結構アオリイカが出るそうだ。そういえば堤防には所々に墨の跡がある。釣り場を譲って暫く見学したのだがなかなか面白そう、その内に私もやってみるか。


 40cmのウマヅラハギ

2012年3月18日(日)
場所/三崎港・城ヶ島護岸・黒島堤防

 諸事情あって、出かけるのが遅くなった。
悪い事は連鎖するもので首都高は羽横線が渋滞、おまけに横浜横須賀道路も渋滞中。結局三浦の釣餌店「たけしちゃん」に到着したのは午後一時半。
時間もあまり無いので車横付けですぐ竿が出せる三崎港の急速冷凍庫前でメジナ、あわよくば真鯛狙い。一時間ばかりやってみるも餌取り一匹いない、付け餌のオキアミは針の先でふやけている。しかたなく城ヶ島側の護岸まで場所移動したのだが、こちらは満員御礼で全く釣り座が取れない。結局最後はいつもの黒島堤防へと落ち着いたのでありました。
結構なウネリが入っており雰囲気は良い、仕掛けを入れるとすぐに小メジナ。入れ食いか?と思ったがなんだか海の色がおかしい。まさかの菜っ葉潮じゃないですか。
朝からやっておられた方に釣況を伺うと、今まで餌取り一匹おらず「今あなたの釣ったメジナが本日最初の魚ですよ」との事。案の定その後は全く餌取りも無く、さらには小雨も降り出して撃沈。
ストレス溜まりまくりの一日でありました。春はまだか〜い。


2012年3月24日(土)
場所/三浦半島 毘沙門 大畑崎・ゴミ捨て場下・三崎港護岸

 今年もそろそろ各地で黒鯛の乗っ込みが始まっているようだ。三浦半島ではここの所13度台の水温が続いている。メジナには厳しいが黒鯛なら充分な水温だろう。
白浜毘沙門天前の細い道を下り駐車スペースに到着してみると、海はかなりのウネリがある。しかし大畑崎なら横瀬島が防波堤がわりになるので大丈夫だろうと思い、背負子にコマセとクーラーボックスを括りつけ、「ヨッコラショ」と背負った途端に背負い紐が「ブツッ」と音をたてて切れた。仕方なく荷物を手に下げて海岸線をとぼとぼと大畑崎へと向かう。
現場に着いてあちらこちらとポイントを覗いてみるが、どこも予想以上のうねりが磯を洗っている。時刻は12時ごろで丁度ソコリ、潮が上げてきたら怖そうなのでここをあきらめ、重い荷物を手にさげて駐車スペースまで逆戻り。
すぐ前のゴミ捨て場下には先端に一人釣り人が入っている。かなり波飛沫がかかっているようだがなんとか釣りになりそうだ。
先行者に挨拶をして邪魔にならない所で竿を出させてもらう事にした。かなりのウネリがあるので、浮きは3B
(これより重い浮きを持っていない)にガン玉B・3号・4号を段打ち、ハリス1.5号2尋半、グレ針7号、オキアミ餌で始めるも、次々と押し寄せるうねりでサラシがかなり強く仕掛けが落ち着かない。それでも一瞬海が静まった間隙をついて浮きが走り、黒鯛(35cm)。
これはいいぞ!と思ったのも束の間、潮が上げにかかるとすぐにうねりが磯を洗うようになってきた。バッカンが流されそうになったのを機にここを諦めることとする。まだ時刻は2時半、コマセも沢山残っているので波静かな三崎港でもう一勝負・・・。しかし三崎港は餌取りも全く無く、コマセを捨てただけで4時半に終了。明るい内に帰路に着いたのでありました。

 
 白浜毘沙門天

2012415日(日)
場所/城ヶ島 長津呂湾 猪の子島裏水道から


久しぶりの釣行であります。ここの所週末の天気が悪かったり大事な用事(花見)が重なったりで、なかなか釣りに出かけられなかったのです。今週も土曜日に行こうと思っていたのですが生憎の雨、しかし日曜日の息子のサッカーがキャンセルとなったので、なんとか出掛けることができました。
禁断症状を改善すべく午前1030分はやる気持ちを抑え、三浦方面を目指して出発。途中の道路状況も良く、釣り餌店を経由して城ヶ島表磯まで1時間30分。しかし到着してみると何処の釣り場も人がいっぱい、入る場所がありません。コマセと釣り道具を担いでウロウロ、最後は猪の子島裏の水道から長津呂湾を向いた水深のごく浅い場所で竿を出す事となりました。先端の本命場所には海苔メジナの方が2名入っていたので、挨拶がてら釣況を伺うと「釣れません」との事。今日は潮も小さいし海もベタ凪ぎ、浅い所は海底までスケスケ。これはもうゼロ浮きSにハリス1号、軽量のグレ針3号でやるしかありません。
始めてみるとこんな細かい仕掛けでも、オキアミ餌は浮きにアタリが出ることもなく取られてしまいます。仕方なく今度は小さい
0号のハリス浮きを付け、1ヒロの固定仕掛け、餌は小エビのむき身を小さく切って針付け。これでなんとか浮きが入るようになりました。スズメ鯛2匹、メジナ3匹(最大28cm)、ウミタナゴ1匹、メバル1匹。これが本日の全釣果であります。
夕方5時頃、潮はソコリの潮止まりでまったく餌も取られなくなったし、暗くなると帰りの磯歩きが私にはかなりキツイということもあり、まだ明るいけれど納竿です。
季節は春、観光客も既に帰った静かな磯をゆっくりと釣りの余韻を楽しみながら帰路につきました。





2012419日(木)
場所/三浦半島 毘沙門・ヌスットガリ


千葉の釣師、Dさんと三浦半島への釣行です。
朝8時30分ごろ我が家に来ていただき、荷物を車一台に移し変えて9時頃に出発です。折角の平日釣行なので、土・日には朝の遅い我々には絶対入る事の出来ない人気磯「ヌスットガリ」へ入る事にしました。
駐車スペースに到着してみると平日というのに車がいっぱいです。こりゃ無理かな~とも思ったのですが、船釣りの方たちの車だろうとの甘い希望的観測の元に釣り場へ向かいます。はたして現場は、主要なポイントには全て釣人が入っていました。「ヌスットガリ」恐るべし!
しかし今更もどるのも嫌なので、なんとかスペースを見つけて二人別々の場所ですが、竿を出す事ができました。
釣果は二人とも27~28cmを頭にメジナを10枚ほど釣っていますが、大型は出ません。夕方近くなり餌取りが大人しくなってきたので、そろそろチャンスタイムか?と思ったのですが、何事も無くそのまま終了。
帰り道に「車屋ラーメン」で反省会。お疲れさまでした~。


2012年5月5日(祝)
場所/三浦半島 毘沙門・大畑崎
 
 

連休は道路が無茶混みとは解っていても、やっぱり釣りに行かずには居られない。この時期は内房方面の黒鯛が比較的堅いのだが、私の家から向かうには東京湾アクラインを渡らねばならない。そろそろ潮干狩りのシーズンでもあるし、海ホタル人気も通行料が800円になったこともあり今だ衰えない。しかも今年は木更津に「三井アウトレットパーク」なるものもオープンしたばかりときては、都内の湾岸道路から既に超渋滞が始まっている事は想像に難くない。ということで今回も城ヶ島を目指していつもより早い午前9時に出発。道路は予想通りの無茶混みで三浦の釣り具店「たけしちゃん」に到着したときには既に12時を回っていた。しかしここで渋滞が終わるはずもなく、さらに三浦市一番の観光地である三崎・城ヶ島へ向かう幹線道路は延々と数珠つなぎ状態、とうとう我慢しきれず城ヶ島行きを断念。脇道に逸れて毘沙門へと向かったのだがこちらはスイスイですぐに到着。
夕方には南の風が強くなるとの予報だったので北向きに釣り座のとれる大畑崎で竿を出す事にした。現場についてみると、ここいら一帯で一番のポイントのワンドの右側先端には釣竿を出したままその手前で顔にタオルをかけて昼寝をしている御人がいる、気持ち良さそー!。ワンドの奥からやりたいのだが挨拶無しで始める訳にもいかず、かと言って昼寝の邪魔をするのも忍びない。暫く磯に座って待っていたのだが起きる様子は無い。他へ行くか〜と、荷物を背負い直し立ち上がるとその気配で件の御人は目を覚ました。「あのーワンドの中から竿を出さしてもらってよろしいですか」と尋ねると「あーすいませんどうぞどうぞ」と状況を察したらしく、人の良さそうな青年は立ち上がった。「朝からやっているのですがコッパばかりです」早朝に入って少々寝不足なのだろう、ちょっと横になったら気持ちよくってすっかり寝入ってしまったに違いない、私にも経験がある。釣りのスタイルは私と同じオキアミでのフカセ釣りとの事なので、釣り座の向きも違うしお互いこのくらい離れていれば邪魔にはならないだろう。最近は海苔でメジナをやる方がすごく増えてきた。3
Bとか5Bとかの浮きで根回りや溝に差し込むように釣る、いわゆるズボ釣りというやつだ、大きいメジナが釣れるらしい。この釣り師がいる場合はなるべく近くは敬遠することにしている、以前に若い方に露骨にオキアミのフカセ釣りを馬鹿にしたような事を言われた事があるからだ。相手にはしませんが。
今日はお互い
30cmに満たない魚ばかりだったけれど、時々あれこれと話しなどしながら気持ちの良い釣りをさせて戴きました。そうそう、でかいアイゴを掛けた時はタモ入れ有難うございました。
帰り道も渋滞が予想されるので少し早めの午後
530分に納竿、綺麗な浜大根の花が群生する帰り道、ふと東の空をみると既に満月が上がっている。そうだ今日は地球と太陽との距離が一年で一番短くなった時の満月、「スーパームーン」じゃないか。14%も大きく見え、30%も明るく見えるそうだ。
大きい魚を釣るのももちろん楽しいけれど、釣りを通してみず知らずの方達とほんの少し交わったり、美しい大自然の中に身を置く事の悦びを感じたり、釣りって本当に本当に素晴らしいですね。




 浜大根の群生

 スーパームーン

2012512日(土)
場所/三浦半島 城ヶ島・長津呂


先週は城ヶ島へ行こうと思っていたのだが、連休の混雑で断念。今日は道路も空いていてすんなりと到着。ポイントも磯の入口から見る限りいつもの土曜日よりいくらか空いているようだ。
釣り場まで入るのが楽な長津呂崎も、ワンド向き以外は珍しく人もまばらなのでここへ入る事にした。
しかし釣りを始めてみると磯回りはホンダワラが広範に茂っていて釣りにくいことこの上ない。空いていたのはこのせいか、とも思ったが今更荷物を背負い直して場所移動するのも億劫なので、棚を浅く取ってここで一日やる事にした。
電気浮きまで登場させて午後7時まで粘ってみたが、結果は海タナゴ
2匹、ハタンポ1匹、ネンブツダイ無数という大惨敗。小メジナの顔すら拝む事ができず、久しぶりの完全坊主。
救いは、磯歩きが殆ど無かったので足腰が全く疲れていない事と、西向きの釣り場なので綺麗な夕日が拝めた事か。


 

 
 ネンブツダイ                ハタンポ



2012年6月2日(土)
場所/三浦半島 城ヶ島・黒島堤防と護岸


釣友Dさんと城ヶ島の黒島堤防へ向かった。

ところで、今年もベランダ菜園を開始したのだが、5月の13日に苗を植えたばかりなのになぜかとても生育が良く、キューリやトマトなどは既に小さい実を付けている。
例年は近所の花屋さんなどで買っていたのだが、今年は横浜の「サカタのタネ」まで出向いて購入した苗が素晴らしかったせいかとも思う。
子供の頃、父親が結核で仕事が出来ず生活保護を受けていた(生活保護詐欺じゃありません)我が家の日曜日の楽しみの一つは、家族で「サカタのタネ」に花を見に行く事だった。もっとも私は花よりも帰りに牛乳屋さんで買ってもらえる10円のアイスキャンデーが目的でついていったのだが。
そんな「サカタのタネ」に何十年ぶりかで出掛けてみたのだ。最近建てかえたという店舗はすばらしく立派で花の種類も多く、なかなか楽しめたのだが、昔はあった鳥のコーナーが無かったのが少し寂しい。鳩の餌や十姉妹なんかを買った覚えがあるのだが。
こんな事を書いているのはもしかしてと思われると思いますが、はたしてその通りでございます。
潮は動かず緑色、目の前にはゴミが浮遊して釣りづらい事このうえなし。コマセに魚は全く出てこないので、仕方なく根周りや堤防の際を探り釣りです。釣果は二人で一日やって、口太1匹(27㎝)、尾長1匹(27㎝)、アイゴ(大)、メバル、草フグ、鯖っ子、小メジナ、ネンブツ鯛、スズメ鯛にギンポのおまけ付き。
帰りに焼き肉屋に入って、爺さん二人でノンアルコールビールを飲みながらお肉のヤケ食いです。お疲れさまでした~!(うー胃がもたれる)


 






2012
616日(土)
場所/三浦半島 城ヶ島護岸

梅雨グレ狙いで雨の中、城ヶ島へ釣行。
雨具を着て荷物を担いだ磯歩きは辛いので、車から降りて5秒で釣り場に入れる三崎港向きの護岸でやることにした。
ここは天気が良ければサビキ釣りの家族連れ、竿を何本も並べた投げ釣りの方、団子釣りの人などで賑わう場所だ。日曜日などはそれこそ
5mおきに人が入り、ゆっくり出掛けたのでは全く釣り座が取れないなんて事もよくある場所。しかし雨降りの今日は見渡した限り5人しか釣り人がいない、それでも護岸が少し張り出した一番のポイントにはすでに常連と思わしきフカセ釣りの方が入っていた。
大きなクレーンのついた作業船が一艘停泊しており、係留ローブが釣りにはとても邪魔。その内にさらに二艘が入港して来たのでさらに釣り座の選択肢は少なくなる。邪魔にならない場所で粘る事にした。
波もなく、湖で釣りをしているような雰囲気でアタリは遠い。ここの釣りは主に岸壁の中にある空洞に居着いている魚をコマセで沖に出して釣るのが必釣パターンなのだが、今日は手前にこそ小メジナが一瞬見えてもすぐに岸壁の下へもどってしまう。
それでも潮が動き始めた午後時
3時頃、左へ10mほど流したクレーン船に潮が当たる手前で浮きが抑え込まれるようになった。しかし0浮きのSで誘ってみてもハッキリとした引き込みには到らない。それではとハリス浮きを付け、棚を2mぐらいにして軽量のグレ針3号に仕掛け変更。これが当たってその後1時間ぐらいの間に6匹、最大は写真の魚。
その後はまた潮が止まり、時々小鯖・海タナゴ・ネンブツ鯛がかかる程度。夕方の一発を期待して午後6時半まで粘ったものの、何事もなく終了です。この頃には雨もあがり、夜釣りの方が入れ替わりに入釣。お話しでは良い型のメバルや黒鯛・スズキ、時には
真鯛なんかも釣れる事があるらしい。フカセで真鯛、一回釣ってみたいものです。





2012年7月7日(土)
場所/三浦半島 城ヶ島護岸


前回に引き続き楽な釣り場へ来てしまった。
年金受給者が多く集まる「年金」なんて名前の釣り場もあるそうだから、私もそろそろお仲間へ入れてもらわなくては・・・・・・。
釣り場に着くと、顔見知りのご夫婦とそのお仲間もいらっしゃって、ご好意ですぐ隣に釣り座を構えさせていただいた。以前生まれて間もない赤ちゃんを連れていたのだが、しばらくぶりに会うとかなり大きくなっていた。8ヶ月だというが本当に子供の成長の早さには驚かされる。ご夫婦の用意したテントで休憩させてもらったり、烏賊のから揚げなどご馳走になったり、帰り際にはお仲間の方に缶コーヒーまでご馳走になってしまった。。
釣りの方はイマイチで、小メジナや小サバに、ときおり足裏サイズの尾長や口太がポツリポツリと釣れる程度(最大28cm)。でも今日は釣果よりも、気持のよい釣り仲間さん達とご一緒させていただき、穏やかでまったりとした良い遊びをさせていただきました。本当にありがとうございました。



2012年7月15日(日)
場所/三浦半島 城ヶ島護


連休の中日だけに道路は無茶混みだろうし、今日は南西の強風だから釣り場は無いだろうと思いつつも、やっぱり家でじっとしていられないのがこの病気。そそくさと家を午前10時に出発。道路は想像どうりの混み具合で三浦縦貫道などは歩いたほうが速そう、どうにかいつもの釣具店「たけしちゃん」にたどり着いたのは午後1時。
此処のところ堤防や護岸ばかりの釣行で、ちっとも磯に行っていない。風向きも悪いので思い切って東岸の大浦方面まで足を伸ばすことにした。目的の磯は高ん場かゴーシュ浦、ここらあたりなら入る道も細く、わかり辛いだろうから空いているんじゃないかとの希望的観測は見事に大外れ、なんと海水浴・磯遊びの方達の車で駐車スペースはどこもかしこも満車状態、見事に一台も停めるスペースが無い。ここまで来たのだからと暫く車中で待機していたものの誰一人帰る様子は無い。
仕方なく近くの間口港でお茶を濁すことにしようと、港の駐車スペースに車を置き荷物を持って護岸に向かう。ところが居合わせた漁師に「ここは立ち入り禁止だ、看板が見えないのか!」と怒られてしまう。もどってよく見ると確かに立ち入り禁止の看板が壁に貼ってあった。以前は護岸に釣り人が並んでいたものだが、いつからこういう事になってしまったのだろうか、釣り人と漁師間でトラブルでもあったのか、いずれにしてもまたひとつ釣り場が無くなってしまった。
もう時間は既に午後2時を回っている、南西の強風ですぐに確実に入れる場所はと考えたが結局私にはいつもの城ヶ島護岸しか考えつかない、午後3時現地到着。
急いで空いている場所で仕度をしていると、いつもの顔見知りの方が「この前デッキブラシを忘れていったでしょう」「お預かりしていましたよ」と声をかけてくれた。この方にはお世話になりっぱなしで面目無い限り、本当に有難うございました。必ず何かお礼をしなくては。
釣りの方はと言うと全くの絶不調、釣果は丸坊主のがれの小メジナ一匹のみ。帰り仕度を済ませてから、居合わせた人たちとしばし釣り談義などして午後7時、夕闇迫る城ヶ島を後に渋滞の高速道路へと重いハンドルを切ったのでありました。




2012年7月29日(日)
場所/三浦半島 城ヶ島 護岸


久しぶりに子供が付き合うと言うので、二人で城ヶ島へと向かう。しかしこの暑さでは炎天下で長時間釣りをするのは体力的に無理、さらに磯歩きはもっと辛い、と言うことでいつもの護岸へ行く事にした。(言い訳多し)
途中ゆっくり食事などもしながら夕方狙いで現地到着午後2時30分、しかし今日は海上保安庁の船の試乗イベントが開催されていて広範囲が立ち入り出来ないようだ。3時30分ごろには終了するとの事なので、準備だけしてエアコンの効いた車内で待つ事にした。
3時40分釣り開始。さて海の方はというと、なんだか緑色をしていてコマセを撒いても餌取りや小メジナの反応は無い。それでも暫くコマセを続けていると突然ウルメイワシの群れがコマセに付いた。メジナ仕掛けには掛から無いけれど、付近でサビキをやっている方達にはイワシが鈴なりで歓声が上がる。子供にサビキをやるかい?と聞くとメジナでいいとの返事。それではと、アタリは遠いけれど粘る事にした。
やがて右に行っていた潮が止まり、左に流れ始めるほんの10分ぐらいの間だけメジナの喰いが立った。私に小メジナ、続いて子供に足裏(27cm)。

その後は暗くなるまで粘ってみたものの、ネンブツ鯛の入れ食いで意気消沈。気力も尽きて本日終了です。
帰りに、ハンバーグの専門店にてヘビーな夕食。釣果も食欲も、高二の子供にはもうかないませんわ。<楽しい一日でした>
   



2012年8月4日(土)
場所/三浦半島 城ヶ島 釜島裏


房総の釣り師
Dさんのお誘いで釣行。
この時期水深の浅い釣り場が多い房総はイマイチとの事で、三浦半島の城ヶ島へ行くこととなった。天気は曇り時々雨の予報でこの時期には猛暑を凌げる最高の条件だ。
当初予定していた表磯のポイントは遠くにある台風の影響か軒並み大きな波が押し寄せている。最干潮時にこの状態では危険と判断して釜島の裏手に入ることにした。ここは相当に荒れている時でも釜島が波除けをしてくれるので何とか釣りになる。
釜島の右手から入ってきた波が手前で崩れ磯際にサラシ場を形成する、潮流が程よい速度で左に流れて行き、目の前
4~5mの所に潮目ができる、また地形の関係かその沖には釜島へ向かう流れもある、この場所では最高の条件。コマセが効いてくるとまずは小メジナ、小アジ、そしてDさんに強烈なアタリ。磯際に執拗に突っ込む魚をゆっくりと時間をかけていなしている、これぞ磯釣りの“醍醐”味といった感じで本当に楽しそう。しかし上がって来たのは大きなアイゴ、次の魚もその次も良い引きをするのは全てアイゴ、ポツリポツリと釣れるメジナは木っ端ばかり。
夕方に潮が上げてくれば必ずでかいメジナがドカンと来る、そんな予感がする海の状況だったのだが・・・はたして上げ潮になるにつれて波はさらに大きくなり釣り座を洗い出した。釣り座を変更せざるを得なくなり、さらに天気はすっかり晴れ上がり暑いと言うより熱い。
熱中症にならぬように
Dさんが持ってきてくれた氷水を飲み、たびたび休憩しながらの釣りなのだが、釣れるのはやっぱり大きなアイゴ。足場の悪い、磯際から離れた釣り座から3040cmのアイゴを0.6号の竿に1.5号のハリスで波に乗せて強引に引き上げていると、二の腕が攣った。しばし休憩と座り込み、空を見上げると南東の空に綺麗な虹がかかっている。
波の収まる様子は無く、更に大きくなってきたので少し後ろ髪を引かれながらの撤収。
帰りの磯道をヨタヨタと歩いて暑さと疲労で息が切れる。そろそろ磯釣りは卒業しなければならない年齢なのか、それともタバコを止めてから
95キロに増えてしまった体重のせいか?
                                       







2012年8月15日(水)
場所/房総半島 館山自衛隊裏


8月11日から会社はお盆休み、今年は旅行へも出掛けずに家でぶらぶら。映画を観に行ったり読書をしたり寝溜めをしたりとダラダラと過していたのだが、やっぱり一日ぐらいは釣りに行かずばなるまい、という事で渋滞と猛暑を覚悟の上、子供を連れて久しぶりの房総半島は館山自衛隊裏へと出かけた。
この釣り場のメジナは小さいので狙いは黒鯛。黒鯛用の配合剤とオキアミ3㎏を手でよく捏ねてから野球のボールぐらいの大きさに丸め、釣座前10メートルぐらいの所へ10個ほうり込む。仕掛けは1号の立ち浮きでハリス分底を這わせるといった仕掛け。餌はオキアミとボケジャコ。追いコマセを打っているとやがて小メジナが集まりだした。底釣りの仕掛けにも時々アタリはあるのだが釣れるのは石鯛の幼魚や小メジナ、そのうち振り込んだとたんに仕掛けをひったくって行ったのはボラ君です。
アタリの少ない黒鯛釣りにとうとう辛抱たまらず、いつものゼロ浮きに変えて子供と入れ喰いのメジナ釣り、いつの間にか脇には猫ちゃんが張り付いている。これはこれで結構楽しいもの。夕方に派手なアタリで0.6号竿を絞り込んだのは40cmぐらいのアイゴ君でした。

奇麗な夕焼けの写真を撮ってゆっくりと帰り支度、夕食はいつもの「はま寿司」で・・・。
今年の夏休みこれにて終了です。






2012915日(土)
場所/南房総 館山自衛隊裏

丁度一ヶ月ぶりの釣行です。その間にも何度か金曜の夜に釣りの支度をして土曜日に出掛けるつもりでいたのですが、いざ翌日になるとあまりの暑さに尻込みをしてしまい、釣行を断念していたのです。今回はまだまだ暑いし三連休の初日で大渋滞も予想されるのだけれど、釣友Dさんのお誘いもあって出掛けることにした。
この釣り場は前下がりの石積みの所々にコンクリートで出来た排水口があり、この上で釣るのが足場も良くて最高なのです。しかし今日は良い場所には先行者がいる。仕方なく浅い根が沖まで大きく張り出して手前にはコンクリートのブロックが並んでいる排水口の上でやる事にした。ここの水深は目視で
1ヒロから満潮でも1.5ヒロ程度、沖まで水深は変わらず普通ならまず入らない場所、しかしこんな浅い場所でも潮さえ動けば魚が入ってくる事は過去の経験から結構ある事、ここで粘る事にする。

釣り始めはベラばかり、二時間ほどこんな状態で終には飽きてDさんの所に行き、見学がてら休憩をとることとした。こちらはそこそこの水深はあるのだが、Dさんは今日はスイカでやっているのでアタリは全く無いとの事。
30分休憩の後、自分の釣り場に帰りコマセを撒くと、突然ガバリ!と魚が躍り出た。先ほどまで右に左にと落ち着かなかった潮は釣り場前から真っ直ぐ沖に払い出している。一匹目はアイゴ、二匹目もアイゴ、そして三匹目は重い素直な引きで沖へ走る。暫く行かせてから寄せにかかると今度は根際を左に走る、なんとか竿の操作で沖を向かせてから寄せにかかると今度は右の根際を疾走、これもなんとか耐えて魚を沖に出してから再度寄せにかかると今度は素直について来る。魚ももう走る力は残っていないのだろうが、手前のコンクリートブロックの上は水深が30cm位しかない。アイゴの場合は強引に抜き上げてしまったのだが、この魚は大事にしたい。足場の一番前まで出て腕を一杯に伸ばしてゆっくりと持ち上げると魚は横になってブロックを越え足元まで寄った。優に40センチは超える縞模様も鮮やかな立派な黒鯛だ。「勝った!」
と思った瞬間にハリスが切れた。敵は、何事も無かったかのようにゆっくりとはえ根を越えて沖へと帰って行ったのでありました。
その後はアイゴ、サヨリ、カワハギと外道オンパレードで本日終了です。サヨリとカワハギは持ち帰り、お刺身で息子と二人で美味しくいただきました。
釣りはやっぱり最高ですね、Dさんお誘いありがとう御座いました。これで何とか私の秋磯の釣りにスイッチが入ったようです。




 ※見てきました。
 「闇を見る者を闇もまた等しく見返してくる」
 ナウシカみたいじゃありませんか。


2012年9月29日(土)
場所/三浦半島・城ヶ島 黒島堤防

友人と三人で城ヶ島の黒島堤防へメジナ釣りに出かけた。このメンバーで釣りに行くのは大学生時代以来だからなんと40数年ぶり。
Y君は某自動車リース会社の代表を長く務め、現在は㈱ライフマーク社の社長http://www.lifemarks.co.jp/さらに次なるステージをも求めて模索中でもあるらしい。K君は卒業後、映像の仕事一筋に現在も現役バリバリのディレクター(時としてプロデューサーでもあるが)で、海外での仕事も多く忙しい生活を送っているようだ。
確かあれは大学4年の夏だったと思う、父が死に母は別に所帯を持っていた長男と同居しており、私が育った横浜の実家に私だけがくすぶっていた。そんな折、江ノ島でアナゴが釣れているという釣り雑誌の情報を得て、二人を誘って夜釣りに出かけたのだった。
当時私が乗っていたのはスズキ自動車の空冷3気筒(LC10)の軽自動車「フロンテ」、大人が3人乗ると非力な360ccエンジンは勘弁してよとばかりに大声で泣き叫ぶ。有料道路を使わずひたすら一般道をひた走り、ようやく江ノ島に着いたのは午後10時を回ったころ。江ノ島大橋を渡ってすぐの左側、片瀬の海水浴場方面を向いた釣り場が釣り雑誌のご指定場所。ブッコミ釣りである。餌はイカの短冊と青イソメ、しかし生憎この日は全くアタリが無い。Y君はすぐ飽きて買って来たカップ酒を飲んでいる。K君は私の釣りを見ながらアタリが出だしたら釣りをしようとタイミングを見計らいながらビールを飲んでいる。私は根っからの釣り好きだから竿から離れる事は無い。明るくなるまでやってみたが釣れたのは「念仏鯛」一匹。
あれから40数年の時は流れた。
来襲する台風18号と17号の間、この日しか無いというタイミングでの城ヶ島・黒島堤防でのメジナ釣り。大潮の満潮は午後4時ごろ、潮の動くのは2時頃からとの読み通りY君にまずは念仏鯛そして手の平メジナ&足の裏、続いてK君にも同型が連発、私はコマセと仕掛け係りで忙しい。しかし暫くするとY君は休憩だという、手には竿の代わりに四合瓶がある。ここから私も釣りに参戦するが数匹釣ると潮止まりでアタリが途絶えた。K君も飲酒休憩。私は釣りを続けたいのだけれど体力がもたずしばし休憩。少し休んでから竿を出すとソーダ鰹のお目見えだ、群れが入って入れ喰いかと思ったが結局これ一匹。夕方近くなりコマセもそろそろ尽きかけるかという頃に堤防の表側が空いた。大型メジナの期待を込めて向かい風の中しばらく頑張ってみる、しかし最後のコマセとともに振り込んだ0浮きをゆっくりと引き込んで釣れてきたのは、やっぱりお約束の「念仏鯛」でありました。
K君曰く「念仏で始まり念仏で終る」、人も魚も40年前と同じじゃないかい!
帰りに島内の裏通りにある居酒屋で夕食&飲酒。本当に楽しい一日でありました。                                   






※お~い「松野(黒松)」今、どうしてるんじゃ~い、連絡くれよ~!


2012107日(日)
場所/三浦半島 諸磯港


三連休の中日だから道路も混んでいるだろうなと思いつつも午前1045分に家を出発。東京は小雨が降っていたが、三浦方面は午後から雨があがるとの予報を信じて一路首都高から横浜横須賀道路へと向かう。思いのほか道は空いていて渋滞無し、いつもの釣り具店「たけしちゃん」でオキアミ3キロとアミ1キロ・配合餌1袋を買って城ヶ島の黒島堤防をめざす。ところが城ヶ島大橋から見える黒島堤防は人が鈴なり、駐車スペースに着いてみると車を停める場所も無い、さすが連休。
しかし今日は堤防でやるつもりでいたので足ごしらえはスニーカー、さて何処か空いていそうな堤防はと考え、諸磯港へ行く事にした。港近くの有料駐車場(
500円)に車を停めて堤防へと向かったのだがここも家族連れで満員御礼。コマセの支度をして後方で暫く待つことにする。やがて一組が帰り仕度を始めたので、挨拶がてら釣況などうかがいながらその場所に入れてもらうことにした。時刻はすでに230分。
コマセを撒くと何やら小魚が集まりだし、その魚影はコマセ一杯ごとに増えてゆく。浅い棚で仕掛けを合わせると釣れたのは小さいアイゴ、こりゃだめだ。アイゴとメジナの分離を果たすべく遠近・左右にとコマセを撒き分けたり、重い仕掛けに替えてみたりと思考錯誤を繰り返すものの、どう釣ってもアイゴ、アイゴ、アイゴ。
しかし、夕方近くになるとやっと沖のほうで魚のワクリが出た。棚を浅くしてコマセに合わせると本日最初のメジナ、25
cmぐらい。これは入れ食いになるなと思いつつ騒がしい沖の海面に向かって仕掛けを投げるのだが、なぜかその後魚はかからない。棚を調整したり浮きを替えたり針までいじってみるがアタリは出ない。そのうち沖で出ていたワクリは激しさをまして、コマセが着水すると同時にガバガバッ!と派手になる一方。なんじゃこりゃ!なんで魚がかからないんだろう・・・?
しかたなく、小さなアタリに即合わせを繰り返していると突然竿が海面へ突っ込んだ。やっと来た!と思ったのだがその後の引きが無い。ビニール袋でも引っ掛けたように上がってきたのは・・・なんと「アオリイカ」。足(長いほうだから手か?)に針が刺さっている。
烏賊がコマセに反応していたのか、それともコマセに集まる小魚を狙って集まっていたのか。いずれにしても餌木でもあれば入れ掛りだろう。しまいには暗くなるにつれ、その騒ぎは足元にまでおよんだのであります。
しかしこんな状況は過去にも一度あった。場所は荒崎のドンドン引きだったと思う、まだ磯を始めたばかりの頃に友人を誘って夜釣りをしたときの事だ。当時使っていたのは馬鹿でかく今思えば冗談のように明るい高輝度自立ウキ、そんなものでメジナを釣ろうとしていたのだ。何のアタリもなく、鰯のミンチ(当時のコマセ)も切れかかろうかという深夜、突然海面が騒がしくなると同時にいきなり海から手がガバッと出て電気浮きを引ったくっていったのだ。
出たー!と慌てふためいて逃げ帰ったのだが、それが烏賊だと知ったのはずいぶん後のことでありました。
持ち帰ったアオリ烏賊、大変美味しゅうございました、ハイ。





 う~ん、今日も釣りきらんかったばい! つて、いつもでしょ。


2012年11月18日(日)
場所/三浦半島 荒崎・荒井港駐車場護岸


前日の土曜日に友人との釣行を予定していたのだが、大荒れの天気で一日順延。しかし彼は仕事があり今日は行けないとの事で単独釣行となった。
一人なので釣果は二の次に新しい釣り場(楽して釣れる釣り場)でも探そうと、若い頃に良く行った荒崎方面へと向かった。ここら辺は三浦縦貫道を降りてからすぐ134号線を外れる事が出来るので殆ど渋滞知らず。荒崎へ向かう道々良さそうな堤防を物色しながら車を走らせるのだが、なかなか空いている場所は無い。しかし最後に見つけたのが今回の釣り場。荒井港の堤防は立ち入り禁止(いっぱい釣り人がいたけれど)となっていたが、手前の駐車場護岸はニゴリが入ってなかなか良い雰囲気、料金徴収のオバちゃんにお金を払い「ここで釣りをしても良いですか?」と尋ねると「どうぞどうぞ」との事で「漁師が帰ってくるまでは堤防でも大丈夫」と教えてくれた。しかし立ち入り禁止の看板のあるところでやるのは嫌なので護岸のテトラ寄りで開始する事とした。
護岸は写真のように腰ぐらいの高さがあるが5メートル以上の竿を使えばさして問題もなく、かえって目の前にカウンターがあるようなものだから物を置くのにも大変便利、ただし駐車場内なので付近を汚さないように気をつけながらコマセを撒かなければいけない。
水深は手前5メートルあたりまで1.5ヒロで根がかりをするがその先は二ヒロ半でも大丈夫、はえ根際を一ヒロちょっとで狙う事にした。潮は手前右のテトラに当たった表層の波が左に流れ、風も右後方からなので仕掛けは左に行く、しかし少し沖の方ではゆっくりと右に行く流れがある。ラインを何度も右に打ち返しながらコマセと合わせようとするのだがゼロ浮きのSという軽い仕掛けではなかなかどうして難しいのだ。小メジナを数匹釣った後、G2の浮きに交換、これで操作は一気に楽になり20㎝~25cm程度のメジナとカイズがほぼ入れ食い状態。地元の老人達も様子を見に現れ、あれやこれやと釣り談義、終いには私の針の結び方にも話は及び、「針軸に5回も巻きつけちゃかえって締まらないから2回にしろ」とか「コマセはなんだ」とか話は弾む、聞けば彼らは地元の漁師さんとの事。そのうち堤防で釣っていた人たちも護岸に移動し始め、私の右1メートルに入って投げ釣りを始めようとする女性まで現れた。「すみませんが私右投げなんでそこは危ないんで左側に来てもらえます?」「ごめんなさい、ごめんなさい」ってなんで私があやまっているのか良くわからないけど、釣り場でのトラブルは起こしたく無い。彼女達をよく観察していると、若い男性が一人で4人もの初心者の若い女性をエスコートして釣りに来ているようだ、「こりゃ大変だ!」頑張れ若人よ。釣れたカイズをくだんの女性に差し上げると、エスコートしている男性が礼を言いにきた。いい男だな~。
その後は大型が出るかと浮きが見えなくなるくらいまで頑張ってみたがアタリは無い。そろそろ帰ろうかと思っていた矢先に地元の若い衆と思しき方たちが7~8人現れ、あちこちでエギを投げ始めたのだが、その中の一人が私に近づいてきてこう言った。「出てってくれ、ここは私有地だから」・・・・何を言ってるんだこいつは、私有地だからこそ利用料金も払い、釣りの許可ももらってやっているのに。つまりこいつは地元の仲間とイカ釣りをするのに私が邪魔だったという事だろう、地域エゴ丸出しというやつ。こういう場所は他にも結構ある。言い争っても気分が悪くなるだけなので、これにて納竿、「荒井港駐車場護岸」いい釣り場なんだけどな~。






2012年12月2日(日)
場所/三浦半島 城ヶ島・黒島堤防


朝から笹子トンネル天井崩壊のニュースが飛び込んできた。私には山梨方面で土・日に開催される事が多いイベントに参加する知人が多くいるので、巻き込まれてやしないかと朝からあちらこちらと電話をして確認。幸いこの日は関係イベントが無かったようで一安心。そんな訳で出発は12時を回ってしまった。
磯ブーツを持たずに今日は最初から堤防でやると決めて城ヶ島の黒島堤防へ向う。駐車スペースに到着して荷物を持ち歩き始めたのだが、なんと途中から工事中のため立ち入り禁止の立て札。しかたなく車にもどると先ほどから駐車スペースにいた三人連れのルアーマンが「あれ!どうしたんですか」と聞く。「やあ、この先立ち入り禁止になっていたんですよ~」と答える私に彼らは「今日は工事をしていないから大丈夫、私達は朝からやっていました。」「昼飯を食べに行ってきたのでまた入るつもりです」と言う。
若干の後ろめたさはあったのだが、彼らの言葉を免罪符にもう一度堤防へと向かってしまったのでありました。
午前中は強風が吹いていたせいか、立禁の看板のせいか堤防は無人。休日釣り師の私にはこんな機会はめったに無い、今日はいつもの0浮きの釣りをやめ丹羽浮きBで深釣りをやってみる事にした。ハリスはここで魚を取り込める限界の三ヒロ、遊動を50センチ取ってほぼ底狙いで始めたのだがなかなかアタリは出ない。その内潮がゆっくりと右沖に出るようになったので仕掛けをかなり強めに張ると本日最初のメジナは25cmぐらい。その後は同じ手ではぼ三投に一匹の入れ食い。
その内ふと後方に何かの気配を感じて振り向くと、近からず遠からずといった絶妙な距離に黒猫が両足を揃えてチョコンと座っている。魚が欲しいのだろう。猫には少し大きすぎるかとも思ったが、釣れたメジナを投げると物凄い勢いで魚を押さえ、あっという間に咥えさってしまった。
しばらく後、今度は同じ場所に同じ格好でトラ猫が座っている。これは早く魚をあげざるを得ないな~。しかしその後はこの事で気持ちが焦り、つい早アワセとなってしまいなかなか魚を掛ける事が出来ないのだ。あ~あ!猫のプレッシャーに負けちまった。
ようやく魚を掛け、カメラを準備してから魚を投げるとこれも物凄い勢いで魚を持ち去ってしまう。カメラの焦点を合わせる暇など全く無し。
猫はかわいいけれど、釣り人が餌をやるのは地元の方達の迷惑になる場合もあるので気をつけねば。熱海沖の初島も釣り場に猫の多い場所なのだが、こちらは地元の人たちが猫害に困ってなんとか頭数を減らそうと努力しているとの事で、餌やってはいけない。





2012年12月13日(木)
場所/三浦半島 毘沙門・東風崎のワンド


満潮を過ぎて潮がほんの少し動いた。コマセを四杯長方形に撒きその沖に静かに浮きを振り込む、仕掛けがなじんだころ合いにそっと道糸を引いてコマセの中を通すと、浮きの頭が少し押さえ込まれた後ゆっくりと沈んでいった。糸ふけが殆ど出ていない状態でアテンダーⅡ0.6号を手元まで曲げて「逃がさん!」状態でやり取り。やがて手前のハエ根をやり過ごして浮いて来たのは、私の三浦でのメジナの最長寸(47cm)。
釣り忘年会をやりましょうと、友人の房総の釣り師Dさんと相談。たまには平日の空いている磯でやりたいね、と言うことでこの日に決定。さて釣り場は・・・この時期水深の浅い房総方面は望み薄、では三浦はというと西海岸から城ヶ島にかけてはアイゴ地獄との情報がある。風向きは、水深は・・・消去法で毘沙門周辺ということになった。
毘沙門の駐車場に到着してみると平日でもゴミ捨て場には数人の釣り人が確認できる。今日はDさんと一緒だから、1人では歩く距離も長くしかも砂浜を歩く為に足腰に負担が掛かる為めったに行かない東風崎へと行くことにした。もちろんウエーディングなど出来ないから釣り場はワンドに限られる。
風は右背後からの微風、潮はほとんど動かない、当然浮きも動かない。午前11時に釣り座に着いてから午後四時の満潮までに2人に釣れたのは、フグ2匹・小メジナ2匹・海タナゴ2匹・ボラ一匹という全くの貧果、このまま今日は終わるのかな~とあきらめつつも釣り病患者の2人は黙々とコマセを入れ続け、仕掛けを振り込み続けたのであります。薄暗くなり見難くなった浮きをヘッドの黄色いものに変え、粘って粘っての嬉しい釣果でありました。
Dさん、今年も大変お世話になりましてありがとうがざいました。来年も何卒よろしくお願いいたします。
仕掛け/竿:アテンダーⅡ0.6号、道糸:1.5号、ハリス:1.25号、浮き:0号S、針:グレ5号、コマセ:オキアミ+配合剤1袋、餌:エビの剥き身
 



2012年12月23日(祝)
場所/伊豆半島 初島第一堤防


超久しぶりに家族で熱海沖の初島へ小旅行。当然釣り道具一式を持っていかない訳は無いのだが、コマセは少し遠慮して半日分一回の量のみ購入して出掛けた。。
23日の午後1時から1人で第一堤防へと向かう。さすがに連休の中日だけあって年末と云えども堤防は超満員、仕方なく港の中向き一番手前で竿を出すことにしたのだが、この場所ではメジナが釣れる訳も無く、ハリス浮きを付けた仕掛けでしばし餌取りのスズメ鯛と遊んでみた。しかしこれを本気で釣ろうとすると、これはこれでなかなか難しい。結構熱くなってしまったのだった。
そんな事を小一時間していると堤防先端の(低い方の右側)でやっていた方が帰った。左角で舞鯛の浮き釣りをしていた方に挨拶してこの場所に入らせてもらう事とする。手前の潮はゆっくりと左に流れているようだが、沖の潮は僅かに沖側に向かっている。手前に餌取り用のコマセを大量に撒き、20メートルくらいの沖にコマセを一・二杯、タナは竿二本半で浮きはB。短期勝負だから仕掛けが棚に届いたら張って張って、アタリが無かったらすぐ一からやり直すのくり返し、その内かなり沖ですばらしいアタリ、一旦は竿に乗ったのだがやり取り中に針外れ、しかしこの引き方はたぶん石鯛。
タナを竿一本半にして同じように流すと最初に釣れたのはメジナ(33㎝)、夕方になり手前の餌取りが少なくなったのでタナを二ヒロにして釣れたのが右の写真の36cm。今日は魚を持って帰るつもりは無いので、話しかけて来られた女性に「魚いります?」と尋ねると彼氏と思わしき方が「いいんですか?」といって魚を持ち帰ったのだが、しばらく後に「お礼です」と心太(ところてん)を戴いてしまった。
本日はオキアミ→メジナ→トコロテンの「わらしべ長者」、4時納竿。
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年末までにもう一度釣りに行こうと思っていたのだが、何やかんやと忙しくこの回が本年の釣り納めとなってしまいました。お魚さん達、一年間遊んでくれてありがとう。来年もよろしくネ。