釣行記
2017
三浦半島・房総半島・伊豆半島他、地磯と堤防のメジナ・黒鯛釣り




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2017年1月15日(日)
場所/城ヶ島「えっちゃ」
(古地図名称による)

明けましておめでとうございます。やっと本年度の初釣りに出かける事ができました。釣り場の「えっちゃ」とは櫓を漕ぐ声からきた名称のようで、ヒナダンと四畳半の間のワンドです。城ヶ島の表磯は日曜日とあって満員御礼、釣り場を求めてウロウロした結果ここに落ち着いたのでありますが、うねりともみくちゃのサラシでほぼ釣りにならない状態。仕掛けを落ち着かせるべく2B・3B・5Bと繰り出すものの全く効果なし。さらに左手の根を越してくる波が浮きを右奥へと弾き飛ばします。そんな中よく判らないアタリで釣れたのは海タナゴとキタマクラ、完敗であります。釣り餌店「たけしちゃん」の話では銀ピカの乗っ込み黒鯛が今年は早くも釣れているとの事。実際この日も四畳半高場から左沖の砂地を狙っていた方が遠目にもキロ以上ある黒鯛を釣ったのを目撃、前日にも東の入り奥で黒鯛を釣った方がいるとの I さん情報もあり、どうやら黒鯛の乗っ込みが始まったようであります。次回は黒鯛ねらいか?(でも狙って釣る腕はあるのか?)



 城ヶ島ホテル前からシシッパナ方面に沈んだ夕日

 パイプで頑張る I さんT さん    
 三海荘で刺身にしてもらったメジナ(35㎝位)
2017年1月28日(土)
場所/城ヶ島 長津呂の入り江


大南が吹いて海が大荒れになったとき釣果が爆発するのが東風崎のワンド、その後風が北に変わってから水深のあるこのワンドで荒れ時に入った魚が釣れる。
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浮きのスルスル沈め釣り、道糸1.5号・ハリス1.5号。道糸が走った瞬間に合わせを入れる、と同時にそいつは一目散に釣り座からかなり張り出したハエ根の際を海底に向かって突進する。止めにかかるが止まらない、竿を伸されそうになりレバーブレーキを一瞬緩めて竿を立て直す、しかしそこからまた竿を倒されるの繰り返し、かなり道糸も出てしまった。一か八かで強引に止めにかかると今度はかなり固く締めていたはずのドラッグがチリチリチリチリと滑る、魚はほぼ海底に達したはずだ、そこから我慢比べが始まった。
1分、2分、3分と竿を矯め切ったまま我慢・我慢、しかし5分位でこちらの体力(当年68歳)が切れかかる。もう無理だ、こんな魚狙っているメジナや黒鯛では絶対無い、諦めて糸を切ろうかと思ったのだが、左手にはいつの間にかタモを構えている御仁、右側には応援する人達、これじゃ簡単に諦める訳にはいかないじゃん。魚は多分大きすぎて海底に入る根穴もないのだろう強引に竿を絞ると少しずつではあるが上がってくる気配、と思ったらまたもとの位置に引き戻されるの繰り返し、それでも遂には浮き止めゴムが見えるようになったのだがここでまた魚が止まる。あと2ヒロ、予備の体力も含めてとうに尽き果てている。後はどうなってもいいやとそこからさらに竿を絞る絞る、浮いてきた、姿だけでも見てみたいと思った瞬間に奴は海底に向かって再反撃、竿が伸されそうになるのを必死で支えきる(本当はここでもう一度糸を出してやり直すべきなのだがそんな体力もう残っていない)とあっけなくハリスが切れた。
「私がやり取りを目撃してからもう10分以上は経っていますよ」とギャラリー(応援者?)は言う。「姿だけでも見たかったな~」とタモ網を構えてくれた御仁が言う。私は皆にお礼を言うのもそこそこに、磯に座り込んで体力の回復を待つ。一体あの魚は何だ?ハタ系のデカイやつか、それともウツボのデカイやつか、でもウツボはオキアミ食べるのかな~。謎は尽きない磯釣りのロマン、これだから磯釣りは止められませんわ。
帰りにいつもの三海荘でIさんTさんと合流、早い時間に釣ってタイドプールで活かしておいたメジナを一匹だけ刺身にしてもらって食べながらのバラシ自慢。両手とも疲労で指がピンと攣って箸が持てない、見かねた三海荘の奥様がボウルに熱い湯を入れて持ってくる「これに手を入れて温めればそのうち治るわよ」と教えてくれた。ありがとね~!
翌日は昼の12時まで延々と眠ってやっとHpが回復したのでありました。誰かホイミの呪文教えてくれんかの~。



 30㎝位かな?(計測せず放流)
2017年2月25日(土)
場所/城ヶ島 長津呂の入り江


朝8時に目覚めた、ここのところ悪天候やら寒さやらで釣行を控えていたのだが今日は穏やかな良い天気、折角起きられたのだからこのまま釣りに行こうと思い立って城ヶ島を目指す。釣行の準備をしていなかったので何か忘れ物をしていないかと考えてみたがすべて万全、と思っていたのだが高速道路に入ると車の燃料計が点滅を始めたじゃないか、ハイブリッド車だからまあ大丈夫だろうと高を括ってそのまま走行。高速を出たときの残り走行可能距離はインジケーターによるとあと10㎞、エコモードにしてエアコンも切って城ヶ島へ曲がる角にあるエネオスへとようやく到達してのでありました。現地についてみるとホテル下界隈はどこも釣り人で満員、暫くウロウロしていると長津呂の入り江で帰り支度を始めた方がいる、そそくさとその場所へ入れてもらったのであります。しかし今日は周りの釣り人によると「エサ取りもいません」との事、しばらくやってみたものの全くメジナの釣れる気配は無い、先ほどウロウロしている時に採取した海苔をつけて「坊主のがれ~(ドラえもん調で)」と心の中で叫んで釣れたのが本日唯一のメジナ(左写真)なのでありました。お疲れ様~



富士山も見える好天でした。(写真は I さんに撮っていただいたもの)
2017年4月12日(水)
場所/三浦半島 城ヶ島ホテル下 ほんもく崎
(古地図名称による)
I さんからお誘いをもらって久々のの釣行であります。
釣り座は背後からの南寄りの風が最初弱く徐々に強くなる状況、左の根を超えてくるサラシが表層だけを右に流す強い流れを作りやりずらい。沖の流れは止まっているかあるいはやや左に流れる模様。道糸1.5号と細くしてハリスは1.25号、Bの浮きに小さい浮き止めゴムとさらに1m下に潮受け浮きゴムを装着、三段のガン玉を針に近い方を大きくして付ける。針は4号の軽めのものをチョイス、餌は生オキアミ・加工オキアミ・ボイル・海苔餌・練り餌を準備。あれこれ試して結果的には加工オキアミで針のチモトを隠すようにごく小さく丸めた練り餌を付けたものが一番反応が良かった、根際を釣る海苔仕掛け(重い仕掛け)ではアイゴのみ。浮き下2.5ヒロ程度で竿三本先ぐらいに振り込み、竿を左に大きく張って仕掛けがなじむのを待ち右流れのサラシが弱くなった時を見計らって、浮きの左側手前と沖側にもにコマセを横長に多めに打ち、そこから流してゆく。右にとられる道糸を浮きの手前2~3mだけを持ち上げないように左へと何度も返す、サラシが強くなかなかうまくはいかないが何回かに一度は流れの弱い時に仕掛けが右沖の今日のポイントと思しき場所で左斜め沖側になじむ。この手で木っ端1匹・メジナ3匹、計測はしなかったけれど大きいものは結構よい引きで楽しませてくれたのであります。
一番楽な平らで釣りやすい場所を先に行っていた I さんに譲ってもらったおかげで釣れたようなものだがこのホテル下という釣り場、足元から水深もあり(竿1本から1本半?)掛けてからのやり取りも楽だし魚も状況に恵まれれば大釣り出来そうな、なんとも魅力的な場所であります。
でも日頃の土曜日午後釣行では空いていたことないんだよな~。
帰りに I さんと蕎麦屋で食事を摂りながら釣り以外の事も種々相談お疲れ様、有難うございました。今度はTさんご一緒にどうですか~。



全く釣り場としては魅力に乏しいこんな場所です。
2017年4月15日(土)
場所/三浦半島 城ヶ島 水産試験場脇通路突き当り

花散しの強風が吹き荒れていた。
午前9時ごろに家を出発、餌類を買って城ヶ島に到着したのが11時前、ここしばらく行っていない
「三海荘」早めの昼食を摂り、さてどこで竿を出そうかと思案。この風では表磯は全滅だろうし、北向きに釣り座をとれるホテル下・灘ヶ崎あたりでも頭の上を抜ける強風で浮き回収もままならない事態になるだろうし、かといって水っ垂方面は間違いなく満員御礼が予想される。残りの選択肢は三崎漁港向きの護岸、新潟鉄工裏護岸、黒島堤防あたりしか無いかな~などと考えをめぐらしながらようやく重い腰を上げたのであります。
はたして、三崎向き護岸は南の強風で吹き寄せられた釣り人がずらりと並んで入る余地はない、仕方なく黒島堤防方面に向かったのだがなんと途中にある水産試験場横の路地突き当りの釣り場が空いているじゃないか。一度も入った事がない場所ではあるけれど、こんな日に一人でのんびりできる場所が空いているなんて超ラッキー

釣り座は背後から吹く風が時折突風となって吹き、あまり前に出て釣るのは少し怖いくらいだ。それでも追い風だから釣りやすいだろうと軽い仕掛けで小メジナ狙い。アテンダーⅡ0.6号竿に道糸1.5号・ハリス1号・針グレ3号・浮きは0のSで始めたのであります。しかし仕掛けをいれてみて直ぐにこの判断は大きな間違いだと気付いた、釣り座こそ追い風だが海面は右から回り込んでくる強風があっという間に道糸ごと仕掛けを左のテトラまで運んでしまうのだ。仕方なく仕掛けを重いものに何度も何度も取りかえて、なんとか釣りになるようになったのはプロ山本浮きツーシンカー-Bの仕掛け。釣果は32㎝を頭にメジナ3匹さらには真鯛50㎝のおまけ付き。陽の高い内に納竿として魚を「三海荘」の親父に進呈。大満足で帰路に就いたのでありました。 散る花を喰らふて朱し桜鯛


2017年4月29日
場所/三浦半島 城ヶ島護岸他


午後からの強風で入る場所が無い、城ヶ島護岸左手の小堤防でアイゴを1匹釣ったもののこれからという時に風はさらに強く、恐怖を感じるほどとなり即撤収。午前中からホテル下に入っていた I さんTさんは我慢の釣りで良い結果を得た模様、しばらくお休みしていたTさん磯釣り復帰.。三海荘にて会食。
海しかり いつの世からの花大根



写真はすべて I さん撮影のものです。
2017年5月12日(金)
場所/南房総 鳩山荘下


釣友Dさんの社長ご勇退慰労釣り会を開催する事となったのであります。場所はDさんが釣行ごとに外れたことがないという鳩山荘下での黒鯛釣り。たまたま金曜日に釣行を予定されていた I さんのご厚意で、私の自宅からDさんのご自宅へと大変な長距離を回っていただき、楽をさせて戴いたのであります。本当にありがとうございました。
さて釣果の方はというと、潮がほとんど動かずボラしか喰わないという完全ボウズを喰らってしまったのではありますが、帰り道の反省会も含めて久しぶりのDさんとの釣行を楽しめたのでありました。
しかしながら完全ボウズでは慰労会にならない!第2弾を開催すべきとの意見も少なからずあり、再考をしたいと思うのであります。
(ただ本人が釣りに行きたいだけだろう!という意見もありますが・・・・)



城ヶ島護岸

メジナ三兄弟( I さん撮影)
2017年6月10日(土)
場所/三浦半島 城ヶ島護岸


岸壁で3人並んでいます。
今のところそよ風程度で強まる気配も感じません。とはいえ、また油断していると昼から急激に強まるんですよね。
海は朝方まで小サバの猛攻で諦めムードでしたが、現在は姿が見えなくなり、コマセにメジナが群がるようになりました。
35センチくらいのも見えますね。

という I さんからのメールを頂いて午前10時30分出発現地到着午後12時30分、予報通リ風はまださほど強くもなく雑談後に釣り開始、と思ったら急に南の強風が吹きはじめ例によって浮きは凧揚げ状態で回収に一苦労。仕掛けやコマセも思った所に飛ばせないという全く釣り辛い状態此処のところどうも風に恵まれないな~(誰か風男がいるのか、って私じゃないか!)
そんな中でも I さんの情報通リコマセに魚が浮いてくる。この時期のスレッカラシのここの魚を釣るには極力細かい仕掛けで沖目狙い、ハリスを浮かせるぐらいに張って浅棚(一ヒロ位)を狙うのが良いんじゃないかな~。

という訳で楽しい釣りをさせてもらいました。I さんTさんTさんのお友達さんいつもありがとうございます。帰りはいつもの三海荘で会食、お土産にウツボの干物なるものを戴いたのですが、美味しいの~(食べれるの)これ???



なつかしき魚の便りや秋深し
2017年9月24日(日)
場所/静岡県 浜名湖


私の釣果では無い。昔、浜名湖へキビレ釣りに通っていた頃、大変お世話になったキビレ釣りの私の師匠 IGさんとは盆暮れの挨拶や釣りの情報交換などで今も親交がある。そんな師匠からライン(最近になってやっとスマホを買って苦戦中)で送って頂いた写真である。見事な魚体(75㎝越え)の立派なスズキだ。私が通っていたころはほとんどの釣り人は餌釣りであったのだが、師匠によると最近はルアーの方が多いそうだ。この写真に触発されてと言う訳でもないが、暑さや台風に負けてしばらく休んでいた釣りをそろそろ再開しようと思う。


2017年10月7日(土)
場所/三浦半島 城ヶ島 黒島堤防


夏の暑さやその後の台風襲来、はたまた私の体力及び財力低下、さらには「釣れてない情報」も手伝って全く釣りに行く情熱が湧かなかった三か月でありました。
しかしそろそろ秋磯真っただ中、満を持して荒磯へ!といきたいところですが、とりあえずは体力面も考えての堤防釣りであります。
午後1時釣り開始。小魚に餌をやり続ける事2時間余り、突然偏光グラス越しに見える水面下一ヒロにメジナの乱舞が始まったのであります。最大は29㎝、10匹までは数えていたもののその後も入れ食いでトータルは不明。魚の型こそオキアミでする三浦のメジナ釣りの平均サイズばかりではありましたが、サヨリなども混じってなかなかに忙しい楽しい釣りでありました。
※豆助/やっぱり「釣りっていいな~」(和風総本家風に)


2017年11月3日(祝)
場所/三浦半島 城ヶ島 水産試験場脇護岸


釣友 I さんから城ヶ島へいらっしゃっているとのメールを頂いていたのですが、少し歩く磯に居るとの事。私には少し厳しそうなので護岸で楽ちん釣りをする事にした。( I さんT さんゴメン)
今日は
、「小さくても全部食べるから持ち帰って!」というリクエストがあり魚をキープする事にした。小メジナ8匹・海タナゴ2匹・ベラ1匹・サヨリ1匹というのが全釣果サヨリは三枚におろして酢洗いで、メジナは生姜と一緒に蒸し物にしたものに白髪ネギを添えてやや辛めの中華風ダレでいただきました。
心配していたメジナの臭みはまったく無く蒸してふっくらとした上質の白身は絶品であります。手間をかけて料理してもらえば小メジナがこんな美味しい逸品にもなるんだ~!と再認識した一日でありました。
謝々謝々!


2017年12月2日(土)
場所/南房総 鳩山荘下


5月以来のDさんとの釣行です。場所は鳩山荘下、冷たい北東風が右沖から吹いていて釣り辛く、更には水深が浅いこの場所では水温も下がった様子。時折小さなフグがアタリを送ってくるものの餌取りも疎らであります。そんな中わずかに潮が動いたタイミングで海津1匹、さらに粘ってこまかい仕掛けに変更、ベタ底狙いで32㎝を追加、なんとか黒鯛?の型を見る事は出来たのであります。帰宅すると I さんから三浦でメジナ爆釣とのメール。
次回は年内に三浦でメジナに決まりですな。


2017年12月16日(土)
場所/三浦半島 城ヶ島 水産試験場横護岸


前回に続いてDさんとの午後釣行です。南西の強風との予報が出ていたので安全な護岸で二人並んでの夫婦釣り(四国では男二人でもこう言います)。背後と海面を回り込む強風に苦戦しながら三浦標準サイズのメジナ(30㎝弱)三匹、Dさんはメバルなども釣って午後4時撤収。年内にもう一度、今度は磯で釣り納めをしたいものであります。



 こちら向きで釣りました。

2017年12月29日(金)
場所/三浦半島 城ヶ島 長津呂崎


ホテル下へ向かう赤い橋は台風被害で未だ通行止め、大きく迂回して入ってみたものの大勢の釣り人で釣り場が無い。しばらくウロウロした後写真の平らな場所の左側に先行者の了解を得てやっと入る事ができました。海は相当水温が下がった模様で餌取りも疎ら、おまけに大きな鵜が付近を徘徊し餌のオキアミはそのまま戻ってくるばかり。打開策を色々試してみて少しは餌が取られるようになったのは自作の餌(芝海老の味の素付け)に変えてから。クサフグ・キタマクラと来てからしばらく後、少し潮が沖に動いたタイミングで本年最後のメジナが釣れたのでありました。
快く隣に入れてくれた海苔メジナの方、今年も何度もご一緒に釣りをさせて戴いた方々、これを読んで頂いている皆様ありがとうございました、また来年もよろしくであります。